えごま油(エゴマ油)/韓国卸市場の本家!大卸のAsia市場







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えごま油が認知症予防などに効果が期待できるとTVで紹介されました♪

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■えごま油の歴史
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えごまが油として使われるようになったのは平安時代初期で、 当時は灯明油に用いられていました。
そこから、番傘・提灯・工芸品の塗装用などの用途で、 江戸時代中期までの800年間盛んに使われていました。

その後、江戸時代後期に、生産効率の高い菜種が日本に入り、 次第にえごまから菜種に移り変わっていったことで、
えごまを栽培する農家は激減していきました。
今では福島県、岩手県、岐阜県、宮城県などの一部に 伝統食として残っており、東北では「じゅうねん」、
飛騨では「あぶらえ」と呼ばれています。

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■えごま油としそ油の違い
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えごま油としそ油の違いについてですが、えごま油としそ油は同一のものです。

えごまはしそ科の植物で、えごまから抽出された油は 「えごま油」または「しそ油」として流通しています。
したがってしそ油とえごま油は同一と考えて構いません。

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■えごま(エゴマ)に含まれる成分
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えごまは、アレルギーや生活習慣病などを 改善する効果が期待できるとして、研究者や専門家に注目されています。

近年、多くの研究によって、その秘密が明らかになってきました。
キーワードは、「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」です。
インターネットで「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」と検索すれば、えごまの健康に対する 驚異的な効果について、
学術論文や関連文献、研究者の報告などを紹介している数々のサイトを見つけることができます。

αリノレン酸(アルファリノレン酸)は、人間の体に必要不可欠な栄養素で、
人間の体中では作ることができない必須脂肪酸です。
体中で作ることができないということは、植物などから摂取しなくてはならないのです。
αリノレン酸を摂取するのに一番良い植物はエゴマ(えごま)です。
えごまにはαリノレン酸(アルファリノレン酸)が約60%以上含まれています。

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■えごま油にはアレルギーがあるの?
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胡麻やゴマ油には、食物アレルギーがあることが知られていますが、
同じ「胡麻」と名がついてもシソ科の「えごま」にはアレルギー物質は含まれていません。
えごま油は、アレルギー対策のゴマ油代用品としても安心して使用できます。

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■韓国のえごま油の色が茶褐色の理由
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日本で販売されている[えごま油]や[しそ油]の多くは透明に近い澄んだ黄色の液体です。
これは日本のえごま油がえごま種子(実)をそのまま搾油した生絞りが多いためです。

お隣の国、韓国では同じえごま油でもその搾油方法が少し異なります。
韓国ではごま油の搾油と同様にえごま油も焙煎してから搾油するのが一般的です。
そのため、日本のえごま油に比べて茶褐色の色合いとなります
焙煎したえごま油は独特の香ばしい香りに特色があり、風味豊かなえごま油は炒め物や汁物にも大変よく合います。

また、焙煎したえごま油と生の実を搾油したえごま油と比較しても
α−リノレン酸をはじめとしてリノール酸やオレイン酸等の脂肪酸を多く含み、
生の実のものとおおきく成分内容に変わりが無いと言われています。


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